こどもふたり大学に行かせるために頑張るシンママブログ

2022年離婚。こどもと一緒に楽しく生きる!記録です。

HSPの敏感さは人それぞれ

わたしは、暑がりの寒がり。
少しでも暑いと嫌だし、寒いのも嫌だ。
嫌っていうか苦痛。
皮膚感覚が敏感で、扇風機の風も痛いときがある。シャワーの強さとかも微調整する。
白が青に見えたりするので、色盲かも。
(色の見え方がたぶん違う?)
違和感に気付きやすく、気付いたらそれを我慢して合わせることにとても苦痛にかんじる。




長女は、痛みに敏感。
ちょっとぶつけただけでも、ものすごい痛がって長時間引きずる。
慣れない場所に圧倒されやすい。
相手が自分を試しているとき、気付き、よくフリーズする。
1人でよく妄想にふける。
嗅覚が敏感で、よく『臭い〜』と言う。




次女は、聴覚が敏感で、大きな音や声を怖がる。
だから人を怒らせないように顔色を伺うし、
動物の鳴き声とか耳を塞いで逃げる。
人の気持ちに敏感で、先読みしている様子。
不安を感じると逆にハイテンションになる。
少し斜視ぎみ。
ものごとをナナメに見る。(褒めても喜ばない)




ふたりとも、ものすごい育てにくいと思っていたけれど、敏感すぎて嫌なことが多かったのかな…と思います。




色・光・触覚・痛覚・洋服・場所・人間…
苦手な部分はそれぞれ違うけれど、わたしたちは
説明のつけられない『苦手』を持っている。


気付くなと言われても、無理。
気付かなかったらどんなに楽だろう、と思う。



まず自分を知る。
そして自分と周りの人の違いを知る。


得体の知れない自分。
違いすぎる感受性。


受け入れてもらわないと辛すぎるし、
こどもの敏感さも受け入れられない。
そのためにはまず自分を受け入れてあげないと。



自分の敏感さにずっとダメ出ししてきました。
そんなんじゃダメだと、社会からずっと否定されてきたから。


で、感じることに蓋をしたのが、中学生の頃?
お陰で楽しいことまで感じなくなってしまった。
なんにも楽しくない日々だったなぁ。



いま、わたしは大人になっていて、自分を守ることができる。
だから、安心して感じていいはず。
こんな自分でもいいよ、って、わたしがわたしに言ってあげたい。
何度も、何度も。



自分がどうしてこんなんなんだ、って、知ると…癒される。
だからもっと知りたいのです。



子どもたちのおかげで、
いやでも向き合うこととなり、
苦しいけれど…
でもやっぱり感謝しちゃうんだろうな。