こどもふたり大学に行かせるために頑張るシンママブログ

2022年離婚。こどもと一緒に楽しく生きる!記録です。

HSPのわたしと、HSCのこどもたち

前から、
たぶんわたしはHSPだよなー
こどももそうだろうなー
とは思いつつ、深く追求せずに来ました。


というのも、わたしはHSPのチェックシートにほぼ該当するものの、好奇心旺盛で衝動性もあり、当てはまらない部分が多かったからです。


でも、さらにHSSという気質があるということを知りました。
HSSとは、刺激を好む、飽きっぽい性質。


それで、HSS型HSPというのが…
繊細だけど、好奇心があり、
疲れやすいけど、じっとしていられない
という、アクセルとブレーキを両方踏んでるようなかんじ…。
もうまさしく自分!!
相反する自分の矛盾に、気質だから、という免罪符をもらった気分でした。



それで急に、その辺りを深掘りしたくなり、
せっせと調べて、自分なりに理解し直し、
自分やこどもたち、そして旦那との違いを分析したりしています。


たまに来る、この没頭するかんじが、わたしはたまらなく好きなんだけど、これも、気質らしいです。


さて、
簡単に説明しますと…


HSP…超敏感な人
HSC…超敏感なこども
HSS…刺激を好む性質
HSP…安定しているが、鈍感な大多数の人



そして、我が家の構成はといいますと…


わたし→HSP/HSS(繊細だが刺激を好む、両極端)
長女→HSC/非HSS(とにかく敏感で安全思考)
次女→HSC/HSS(わたしと同じタイプ)
旦那→非HSP/非HSS(内向的だが人の気持ちはわからない)



この割合というのが、
全体を100人だとすると、

HSPは15~20人

HSPは85~80人

HSP/HSSは4~6人 となるそうです。



すくなっ!

でも、納得…。

わたしの、育児がしんどくなってしまう理由は、この気質にあったのです…!



夏休み楽しむぞー!とか意気込んだけど…

結局撃沈してまして。

どうしてわたしはこどもといると苦しくなってしまうのだろ?と自分に問うていたら、やっとこさ、たどり着きました。



わたしは、HSPだから、

こどもの気持ちが目線や態度からわかってしまう。

応えようとしたい良心がある。

公平性を保ちたいから、姉妹喧嘩しないように誘導して疲れる。

たまには刺激が欲しくて出かけたいけれど、HSP/非HSSの長女が嫌がる。その気持ちを無視できない。

夏休みは1人の時間が全く取れないことで、敏感センサーが回復する隙がなく、振り切ってしまった。




HSPは子育てが苦手だと言われています。


相手の気持ちがわかるのって、子育てにおいていい性質じゃないかと思われませんか?


違うのです。
実は、共感性が発揮されすぎて、許容範囲を越えてしまうのです。


色んなことに気づきすぎて脳内パンク状態。


さらに、1人の時間作るのが難しいため、刺激を遮断する時間が必要なのにとれない。


子どものためのママ友づき合いとか、役員とか、避けられない刺激が多すぎる😭



子育てには、HSPが苦手なことがたくさん…!

じゃあどうしたらいいのか?というと…

まだ、わかりません💦

ただ知って、少し、癒されているところです。



こういう気質だから変えられないんだ、

こういう気質の人が他にもいるんだ、と知ることは、とても暖かい気持ちにさせてくれます。



HSPでも、ではなく、
HSPだからこそ、その資質を生かして子育てしたいものです。