HSCのこどもの市民運動会
土曜日は幼稚園のイベント、
日曜日は市民運動会。
…終わってからわたし、熱でましたーΣ( ̄ロ ̄lll)
HSPには、2日連続のアクティブイベントは刺激が強すぎるようです。
無理すると、すぐ熱が出るようになってきました。
HSPって、生きにくさに対応するため、感覚を鈍らせると思うのですが、妊娠出産でまた感覚が戻ってきました。
これを押さえつけるのではなく、わたしも育て直ししたいなあと思っています。
さて、お陰様でこどもたちは楽しかったみたいで、なにより!
HSCの長女は、去年まで競技に出れずに、固まっていました。
クラスのお友達が誘ってくれても、固まって遊べない姿を見ると、胸が痛んだものです。
でも、今年は!
無理やりなだめすかして列に並ばせて、一回やらせてみたら…楽しかったみたいで。
その後、出来る競技に全て参加できました。
前は、やりたくないって言われると、尊重してあげなきゃいけないと思っていたんですけど。
「敏感っ子を育てるママの不安がなくなる本」という本を読んで、色々手伝いながらチャレンジさせてあげようと思って。
HSCのお子さんを持つ方に、超オススメです!!
実際にHSCの子どもを育てたお母さんの優しいテクニックが学べます。
やっぱり、よその子と比べてしまうんですよね。
なんでうちの子だけ、こんなに怖がりなんだろうって。
なんでって原因探しても見つからないのに。
個性を認める、って、口で言うほど容易いことじゃありませんでした。
自分のこうあるべき、と自然に思い込んでいる部分を、言うなれば自分の信念を、ぶっ壊されることの連続ですから。
口だけの、『いいよー』じゃなく、
心から受け入れるって、ちょっとほんと、器を広げないといけないなぁと。
原因探しじゃなく、
どうしたらこの子の個性を尊重して伸ばしてあげられるか?という悩みにシフトすると、ちょっと楽になりました。
どっちにしろ、悩みなんですけど、
前に進める方がずっといい!!
で。
関わり方なんですけども。
子どもが、怖がっているとき。
少し付いていってあげる。
一緒にやってあげる。
まぁ、当たり前なんですけど、
その歩幅が、すごくゆっくりしてあげると、よいそうです。
少しずつ、少しずつ、少しずつ…。
HSCの子どもは、安全だとわかったら、意外と楽しく、とっても興味を持って取り組めるそうです。
確かにそうかも。
興味ない、って言ってたのに、わたしや妹がやってると、安心して近づいてきて、気付いたら誰よりもハマっている…みたいなことが、よくある😅
だから、やりたくない、興味ない、って言葉を鵜呑みにせず…ちょっと嫌そうでも、ノリで押し切る強引さがあっても良さそうです。
嫌だと言うことを、させるのにとっても抵抗があったのだけど。
やっぱりいろんな経験させてあげたいし。
なにより本当は、こどももやりたいと思っているかもしれないから。
ひょっとしたら、やりたくないとか嫌だ、っていうのは、『怖い』って言葉の言い換えのときが多いのかもしれませんね。
やってみて嫌なら、やめればいい、という経験をさせてあげたいのです。
生きる力になると思うから。
経験だけが財産だ✨